平成19年12月定例会 平成19年12月第4回
定例市議会 平成19年12月19日(水)再開 ~~~~~~~
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. 議事日程 第1
陳情取り下げ 第2
請願委員長報告と質疑、討論、採決 第3
委員長報告と質疑、討論、採決 1
総務文教常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 久留米市外三
市町高等学校組合規約の一部変更について(議案第75号) (2) 小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第59号) (3) 小郡市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第60号) (4) 小郡市
公民館設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第61号) (5) のぞみがおか生
楽館設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第62号) (6) 小郡
交流センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第63号) (7) 小郡市
文化会館設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第64号) (8) 小郡市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定について(議案第65号) (9) 小郡市
地域運動広場条例の一部を改正する条例の制定について(議案第66号) (10) 小郡市立学校施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について(議案第67号) (11) 小郡市
埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第68号) (12) 小郡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第69号) (13) 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第70号) (14) 小郡市
男女共同参画推進条例の制定について(議案第76号) 2
環境福祉常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 筑紫野・小郡・
基山清掃施設組合規約の一部変更について(議案第72号) (2) 宝満ふれあい
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第52号) (3) 小郡市
農産加工センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第53号) (4) 小郡市
総合保健福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第55号) (5) 小郡市
高齢者社会活動支援センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第56号) (6) 小郡地区コミュニティ
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第57号) (7) 小郡市隣保館(市民館)及び
集会所条例の一部を改正する条例の制定について(議案第58号) (8) 小郡市廃棄物の減量化及び
適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第71号) (9) 小郡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について(議案第74号) (10) 平成19年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について(議案第49号) (11) 平成19年度小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)の承認について(議案第50号) 3
都市建設常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 小郡市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について(議案第54号) (2) 小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について(議案第73号) (3) 平成19年度小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認について(議案第51号) 第4 議案第48
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について(議案第48号) 第5 議案第78
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第4号)の承認について(議案第78号)1. 会議に付した事件 日程第1
陳情取り下げ 日程第2
請願委員長報告と質疑、討論、採決 日程第3
委員長報告と質疑、討論、採決 1
総務文教常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 久留米市外三
市町高等学校組合規約の一部変更について(議案第75号) (2) 小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第59号) (3) 小郡市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第60号) (4) 小郡市
公民館設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第61号) (5) のぞみがおか生
楽館設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第62号) (6) 小郡
交流センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第63号) (7) 小郡市
文化会館設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第64号) (8) 小郡市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定について(議案第65号) (9) 小郡市
地域運動広場条例の一部を改正する条例の制定について(議案第66号) (10) 小郡市立学校施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について(議案第67号) (11) 小郡市
埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第68号) (12) 小郡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第69号) (13) 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第70号) (14) 小郡市
男女共同参画推進条例の制定について(議案第76号) 2
環境福祉常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 筑紫野・小郡・
基山清掃施設組合規約の一部変更について(議案第72号) (2) 宝満ふれあい
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第52号) (3) 小郡市
農産加工センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第53号) (4) 小郡市
総合保健福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第55号) (5) 小郡市
高齢者社会活動支援センター条例の一部を改正する条例の制定について(議案第56号) (6) 小郡地区コミュニティ
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第57号) (7) 小郡市隣保館(市民館)及び
集会所条例の一部を改正する条例の制定について(議案第58号) (8) 小郡市廃棄物の減量化及び
適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第71号) (9) 小郡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について(議案第74号) (10) 平成19年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について(議案第49号) (11) 平成19年度小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)の承認について(議案第50号) 3
都市建設常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 小郡市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について(議案第54号) (2) 小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について(議案第73号) (3) 平成19年度小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認について(議案第51号) 日程第4 議案第48
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について(議案第48号) 日程第5 議案第78
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第4号)の承認について(議案第78号) 日程追加
議員提出議案及び
委員会提出議案について1. 会議に出席した議員(20名) 1番 内 野 哲 朗 2番 成 富 一 典 3番 福 田 俊 雄 4番 田 中 雅 光 5番 新 原 善 信 6番 井 上 勝 彦 7番 松 村 京 子 8番 山 田 忠 9番 吉 塚 邦 之 10番 田 中 登志雄 11番 佐 藤 尚 武 12番 松 尾 昌 弘 13番 多 田 幸 弘 14番 徳 冨 正 夫 15番 廣 瀬 勝 栄 16番 井 上 準 一 17番 赤 坂 博 則 18番 森 山 喬 介 19番 稲 益 理 20番 魚 住 清 文1. 会議に欠席した議員 な し1. 会議に出席した説明員(8名) 市長 平 安 正 知 副市長 倉 重 健 一 教育長 清 武 輝
保健福祉部長 福 田 照
環境経済部長 清 水 啓 介
都市建設部長 高 木 良 郎
教育委員会教育部長 財政課長 佐々木 美 好 池 田 清 己1. 議場に出席した
事務局職員(3名)
議会事務局長 赤 川 芳 春 係長 末 次 泰 隆 書記 中 原 博 輝 再開 午前9時30分
○
内野哲朗議長 おはようございます。 ただいまの出席議員は20名で
議員定足数に達しております。よって、平成19年第4回
小郡市議会定例会はここに成立いたしましたので、再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます
。 議事日程につきましては、ただいま印刷配布のとおりでございます。ご了承願います。
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△日程第1
陳情取り下げ
○
内野哲朗議長 日程第1、
陳情取り下げを議題といたします。 お諮りいたします。 陳情第6
号後期高齢者医療制度に関する陳情書については、陳情者から取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 異議なしと認めます。よって、陳情第6号の取り下げは許可することに決定いたしました。
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△日程第2
請願委員長報告と質疑、討論、採決
○
内野哲朗議長 日程第2、
請願委員長報告と質疑、討論、採決を議題といたします。 請願第5号及び第6号について委員長の報告を求めます。
稲益理環境福祉常任委員長。 〔稲益
理環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
稲益理環境福祉常任委員長 報告いたします。 去る12月3日に
環境福祉常任委員会に付託されました請願第5
号品目横断的経営安定対策の
抜本的見直しに関する請願書及び請願第6
号悪質商法を助長する
クレジット被害を防止するため
割賦販売法の
抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願書につきましては、12月7日、
委員全員出席のもと、紹介議員及び請願者の出席をいただき、審査を行いました。 まず、請願第5
号品目横断的経営安定対策の
抜本的見直しに関する請願書につきましては、一定の経営規模や要件を満たす経営体でなければ担い手として認められないなど、小規模農家の
切り捨て対策であり、地域の実態が考慮されず、意欲ある農家の育成の障害になっている。また、交付金についても、過去の実績に基づく支払いとするなど、努力すれば報われるという部分が欠けており、今後、麦の作付の減少や耕作放棄地の増加など、日本の自給率低下につながることが強く懸念されるため、農家の現場、実態に沿った見直し及び改善を強く要望するものとの説明を受けました。 本件に関し、主な質疑としまして、
認定農業者と営農組織の現状について質疑があり、このことに対して、本市では、麦が971ヘクタールの作付で
認定農業者が46名、うち1つは法人組織であり営農組織は27組織、米は210ヘクタールの作付で
認定農業者は46名で営農組織はない。また、大豆は353ヘクタールの作付で
認定農業者は19名で営農組織は21組織との説明を受けました。 以上のような内容について慎重に審査をいたしました結果、全員一致をもって採択すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。 以上です。 次に、請願第6
号悪質商法を助長する
クレジット被害を防止するため
割賦販売法の
抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願書につきましては、高齢者をねらった悪質商法の被害が増加している現状の中で、特に
クレジットを使った被害がふえているため、支払い能力を超える
クレジット契約を提供しないよう実効性のある規制が必要である。また、売買契約が取り消しになった際の既払い金の返還義務や
クレジット会社の登録制、
契約書面交付義務等についても規定が必要であり、
割賦販売法の
抜本的改正を求めるもので、現在、来年春の国会に向け、
経済産業省が法律の改正作業に入っていることを受けての請願であるとの説明を受けました。 以上のような内容について慎重に審査をいたしました結果、全員賛成をもって採択すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。 以上です。
○
内野哲朗議長 委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、請願第5号について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 次に、請願第6号について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、請願第5号について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 請願第5号について、
委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、請願第5号は採択することに決定いたしました。 次に、請願第6号について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 請願第6号について、
委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、請願第6号は採択することに決定いたしました。 お諮りいたします。 陳情第4号及び陳情第5号については、
目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配布しておりますとおり閉会中の継続審査の申し出があっておりますので、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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△日程第3
委員長報告と質疑、討論、採決
○
内野哲朗議長 日程第3、これより
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 各委員会に付託いたしておりました議案第75号外27件について、委員長の報告を求めます。 まず、
松尾昌弘総務文教常任委員長。 〔
松尾昌弘総務文教常任委員長 登壇〕
◆
松尾昌弘総務文教常任委員長 皆さんおはようございます。 ご報告いたします。 去る12月5日、付託を受けました議案第75号外13件につきまして、去る12月6日及び14日に委員会を開き、関係部課長、係長の出席を求め、審査を行いました。 議案第75
号久留米市外三
市町高等学校組合規約の一部変更については、組合には現在組合長が1人、副組合長1人、参与2人置くことになっているが、これを組合長1人、残り3人の首長をすべて副組合長にするもので、これに伴い、選任の方法を、組合長を互選し、残りの方が副組合長になるものとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第59
号小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定については、使用料の減免措置と料金の見直しのための条例の一部改正で、減免を免除に変更し、免除は、市が主催のとき、本条例の目的を達成すると認められる活動のとき、
教育委員会が特に必要と認めるときに改正し、使用料については、午前9時から午後5時までの一本の使用区分にしていたものを午前9時から正午まで、正午から午後5時までの使用区分とし、料金は従来どおりとするものとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第60号小郡市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定については、使用料について、従来は市が主催または共催で減免されていたが市主催のみ免除にするもので、使用料は、利用区分で従来の4区分が利用者の要望により午前、午後、夜間の3区分に変更し、従来の円単位の料金を100円単位にしました。七夕ホールについては、今回新たに限定使用として、天井の照明を半分だけつけた場合の安い料金の設定にしたものとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第61号小郡市
公民館設置条例の一部を改正する条例の制定については、各
校区公民館の大ホールの夜間の使用料を値下げするとともに、夜間の使用時間が5時から10時までであったものを実態に合わせ6時から10時の4時間に改正し、
料理実習室の使用時間帯が3区分であったものを利用実態に合わせ2区分にし、料金改定するものとの説明がありました。 これに関し、料金の改定について、各
校区公民館の料金が不統一で、料金の上がった分、下がった分があり、よくわからない。統一した基準があるのかとの質疑があり、これに対し、従来から
校区公民館の使用料はかなり不統一でした。建築年が異なるので、一律に扱っていいものかと思う。部屋の名前は同じものも、面積が施設によって異なっているので、新しくつくった公民館は平米単位を定めて使用料を設定しているとの答弁でした。 議案第62号のぞみがおか生
楽館設置条例の一部を改正する条例の制定については、使用料については消費税を包括表示したこと、各
校区公民館と同様に、夜間使用について従来5時からであったものを6時からに改め、利用料も是正を行っているとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第63
号小郡交流センター条例の一部を改正する条例の制定については、内容は
校区公民館と変わりない運営を行っており、従来のホールの半面使用を利用実態がないので廃止し、全面使用だけに変え、夜間使用で従来5時からであったものを午後6時からに改め、
料理実習室の利用時間帯が3区分であったものを2区分に変更したものとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第64号小郡市
文化会館設置条例の一部を改正する条例の制定については、料金表も
消費税包括の表示にしたもので、料金改定はしていないとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第65号小郡市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定については、使用料の減免見直しのほか、平成9年に取り壊した市民プールと老朽化により使用できなくなった武道場の
トレーニングルームを条例から削除したこと。体育室の使用料で、
アマチュアスポーツに使用する場合、昼間の時間帯で1時間当たり800円を1,200円にし、ほかにも体育室の利用について若干の値上げをしたこと。あわせて、従来利用区分の料金設定で、午前から午後、午後から夜間、丸1日の設定があったが、効率的運用を図るため、利用区分の料金設定をやめて1時間区分だけの料金設定としたこと。体育室の半面使用については半額料金を新設し、弓道場については若干の
使用料値上げをしていること。これらの使用料については、消費税を含んだ表示に変更したものであるとの説明があり、これに関し、施設の使用料はここ数年改正されておらず、老朽化に伴う維持費確保のための値上げは理解するが、市は
社会スポーツを奨励しており、値上げと社会体育を今後進めていこうとする施策との整合性はどう考えているのかとの質疑があり、これに対し、料金については市民の方のご理解を願いたい。スポーツのあり方は社会の変化に伴って変わってきている。行政の
市民サービス提供も、従来の催しや
スポーツ教室開催ではなく、身近なところでできる環境を手軽な料金でできる環境を整えていく必要がある。いろいろな方法を模索しているとの答弁でした。 議案第66号小郡市
地域運動広場条例の一部を改正する条例の制定については、施設使用のキャンセルは前日までとなっているが、本当に使いたい方が使えない実態があり、使用の5日前までに使用許可の
取り消し申し出をするように改め、従来一律であった
多目的グラウンド、ゲートボールと
テニスコートの使用料について、広さに応じた使用料に改めたものであるとの説明があり、これに関し、4つの
地域運動広場があるが、同じ使用料でありながらトイレ設備について差がある。今後どう整備されるのかとの質疑があり、これに対し、
小郡地域運動広場については下水道に接続できる段階になったらトイレの設置を考えています。実施計画に毎年計上し、経費的に800万円から1,000万円になり、財政状況によって実施計画にのりにくい状況ですが、粘り強く要望していきたいとの答弁でした。 議案第67
号小郡市立学校施設使用料条例の一部を改正する条例の制定については、今回、
学校体育館の使用料を200円を500円に改定し、バドミントン、卓球台など1面、1台について個人利用の料金設定を行い、
屋外運動場の使用について従来無料であったものを1時間当たり100円とし、同時に屋外照明の料金も1,000円であったものを1,500円に改定するとともに、規定になかった
学校体育館の半面使用について半額の料金設定をしました。
のぞみが丘小学校の利用料金を、他の
校区公民館と同じように使用区分を午後6時からに、家庭教室については利用時間帯の3区分を2区分に変えるものとの説明がありました。 これに関し、子供からお金を取るということは、青少年を健全に育てていこうとする中では無理があるのではないか。子供を育てる観点から、料金設定については考慮できないかとの質疑あり、これに対し、料金を上げたのは電気代が根拠となっている。電気代を試算してみたが1時間当たり252円で、現在の使用料200円では電気代も見れない実態があり、少し改善する必要があるということで今回の改定となったものであり、夜間の照明代についても、現在1時間当たり1,008円で同額となり、照明施設の整備や電球の取りかえなど頻繁に起こることなどを考慮し、1,500円に改定したものである。青少年の健全育成の支援については、助成金や情報提供の支援をしていきたいとの答弁でした。 議案第68号小郡市
埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例の制定については、使用料の減免を廃止して免除の規定を設けるもので、市が主催するものや
教育委員会が特に必要と認めるものについて免除するものとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第69号小郡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、国家公務員給与の引き上げに準じて、本市についても給料表及び勤勉手当の改正を行うものです。給料表の改定については、若年層に限定し改定するもので、2,000円から200円の範囲内で行い、扶養手当については扶養1人につき500円引き上げ、勤勉手当については年間0.05月引き上げるものとの説明がありました。 これに関し、人事院勧告は必ず実施しなければならないのか。利用料値上げや減免廃止など市民に負担を強いるような中で、市民の目を考えると、この案件については実施の見送りはできないかとの質疑があり、これに対し、人事院の給与勧告は公務員の労働基本権を制約していることの代償措置で、勧告どおりに行うのが原則だと思う。近隣の自治体の状況は、福岡県から南の方はすべて人事院勧告どおりに実施しているということです。職員の方も、管理職手当の2割カットや平成17年度から始まった財政の見直しで調整手当廃止、通勤手当と住居手当の見直しなどを行っており、給与構造改革は18年4月に実施され、職員平均約4.8%の減額となっており、意欲の向上を含め、人事院勧告を実施させていただきたいとの答弁でした。 議案第70号証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、地方自治法の一部改正に伴い、関係規定を調整するもので、実質的には特に内容に変更はありませんとの説明で、質疑はありませんでした。 議案第76号小郡市
男女共同参画推進条例の制定については、この条例は全35条から成っており、今回前文を設けています。条例の制定に当たっては、男女共同参画社会基本法第9条の国の施策に準じた施策及び地方公共団体の区域の特性に応じた施策の策定とその実施を基本に今回制定するもので、個別具体的な男女共同参画推進を図る小郡市男女共同参画計画の理論的な根拠となるべきものとして位置づけて制定するものですとの説明があり、また前文の最後3行は、制定に当たっての決意表明であることを初め、第1条から第35条までについて各条文について詳しく説明があり、今議会で議決されれば、平成20年4月1日から施行する考えですとの説明がありました。 これに関し、幾つかの質疑があり、まず、審議会からの答申に基づきつくられた前条例に合わせて見たときに大変後退していると言わざるを得ないが、答申をどう考えているのか。また、責務と役割の違い、どう考えているのかとの質疑があり、これに対し、審議会の答申を尊重していることについては何ら変わりはありません。市が義務で、市民、事業者については努力規定ということで責務と役割という表現をさせていただき、責務と役割の違いは義務と努力規定ということと考えていますとの答弁でした。 次に、性と生殖に関して、みずからの意志を相互理解に表現を変えてある。なぜ相互理解に変えたのかとの質疑があり、これに対し、条例の基本的考え方は第2条第1号男女共同参画で定義づけており、その中で、男女が社会の対等な構成員としてみずからの意志によって大前提をうたっていて、大原則としてはみずからの意志によってということはすべて生きるということで、この条例については認識していますとの答弁でした。 次に、市の責務として必要な財政上の措置を講じることと拠点施設を条文から外されているのはなぜかとの質疑があり、これに対し、自治体においては財政状況が微妙ですので、本市の条例の中で規定を設けたものはなく、ほかの条例とバランスを考えたのも一つであり、この規定を外したから男女共同参画の推進ができなくなるということでは決してない。これまで男女共同参画計画を全庁一丸となって取り組み、議会のご理解をいただきながら予算措置をしてきており、今後もこれで後退することなく引き続き取り組んでいきますとの答弁でした。 次に、ほかの条例にないこの前文をつくるに当たって、審議会で検討されたものかとの質疑があり、これに対し、審議会で議論していただく中で、前文についても審議会としては設けるという答申をいただいたが、答申に書かれている文言をそのまま前文に表現しているわけではなく、趣旨に従って条例の中に前文をつけたものですとの答弁でした。 以上のような内容で審査を終え、採決の結果、議案第75号、議案第59号、議案第60号、議案第61号、議案第62号、議案第63号、議案第64号、議案第68号、議案第70号、議案第76号は全員一致をもって、議案第65号、議案第66号、議案第67号、議案第69号は賛成多数をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
内野哲朗議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第75
号久留米市外三
市町高等学校組合規約の一部変更について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第59
号小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第60号小郡市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第61号小郡市
公民館設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第62号のぞみがおか生
楽館設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第63
号小郡交流センター条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第64号小郡市
文化会館設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第65号小郡市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第66号小郡市
地域運動広場条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第67
号小郡市立学校施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第68号小郡市
埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第69号小郡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第70号証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第76号小郡市
男女共同参画推進条例の制定について、質疑ありませんか。 5番新原善信議員。
◆5番(新原善信議員) 報告を今お聞きしていて、何点か疑問がありますので、質疑をいたします。3点に。 第1点は、第3条(2)ですね。(2)の中に互いの特性という言葉が本条例には入ってきておりますけれども、この互いの特性というのは非常に解釈によって幅のあるものでして、どういうふうな規定がなされているのかわからないわけですが、それについて審査がなされているのかお尋ねいたします。 2つ目です。第6条、第7条の事業者等補助金交付団体のところですけれども、ここに6月案の中には、市の求めに応じて男女共同参画の状況を報告するよう努めなければならないとあったわけですけれども、12月案ではいずれもなくなっております。で、これがなくなったということは、もう全くないということなのか、その別のところに協力するよう努めなければならないとありますので、そういうデータを統計的に調べるということで、市が協力を求めたときには提供してもらえるのかどうか、その辺がわからなくなってるわけですが、その辺について審査がなされたのかどうか。 第3点です。12条(1)に積極的格差是正措置というのが、これは市の中での問題だろうと思うんですけれども、これについては6月案、12月案とも同じです。で、この積極的格差是正措置というのが具体的にどういうことを施策的に意味をしているのか、そういう具体的なところまで話し合いがなされたのであれば、そのことをお聞きしたいと思います。 以上です。
○
内野哲朗議長 答弁を求めます。
松尾昌弘総務文教常任委員長。
◆
松尾昌弘総務文教常任委員長 お答えいたします。 ただいまの3点につきましては、委員会においては質疑はあっておりません。ただいま報告した内容のとおりでございます。 以上でございます。
○
内野哲朗議長 再質疑ありますか。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、議案第75
号久留米市外三
市町高等学校組合規約の一部変更について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第59
号小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第60号小郡市生涯
学習センター条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第61号小郡市
公民館設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第62号のぞみがおか生
楽館設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第63
号小郡交流センター条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第64号小郡市
文化会館設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第65号小郡市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 11番佐藤尚武議員。 〔11番 佐藤尚武議員 登壇〕
◆11番(佐藤尚武議員) 議席番号11番、新風の佐藤尚武です。私は、反対の立場から討論をさせていただきます。 あわせて第65号、第66号、第67号、体育施設といいますかね、運動施設、あわせて反対の立場から討論をさせていただきます。 今、日本の医療は総額で33兆円ぐらいでございますか。一人頭二十五、六万円、どんどん上がってます。また、その中でも高齢者の医療費、一人頭平均八十二、三万円、その中で福岡県は特に高くて101万どのくらい。小郡市も、県内では十七、八番目と聞いておりますけども、一人頭96万円ぐらい。非常に高くなりつつあります。これは、人間の基本的な健康、幸せは私は健康だと思います。元気で明るくが一番大事だと思います。この健康づくりは、子供のときから少しずつ体力を続けていく、こういうことが大事なことだと思っております。健康づくりはみんなの、日本人の、世界の、私どもの本当の願いだと、こういうふうに思います。 その中で、この安価で気楽に楽しめる市の体育施設、運動施設をみんなで利用できることは、私は本当に大切なことだと思います。特に、小学生が親子で、みんなで精神的にも仲よくしていこうという体育館とかグラウンド、私はこのままで何とかできないもんだろうかと。もっと健康推進をしていくべきじゃないかと私は思っておるところでございます。その中で、よって健康づくりの一環として、市の体育施設をこのままで何とか、料金など条例を改定せずに何とかできないものだろうかと思ってる、本当に思ってるところでございます。 よって、一緒になって小郡市全体として、本当は日本全体として健康づくり、これを機会に健康づくりを推進していけば、私はこういう費用なんかも値上げ、改定分よりもっと安くできるんじゃないかと思います。市長の説明にありましたけども、受益者負担、こうありますけども、私は応分の受益者負担、例えば「あすてらす」の満天の湯、本当に受益者負担なら、市外の人と、市外、市内の人を差をつけるべきだと思います。しかし、やっぱり日本国民の健康づくりの一環、また一緒に財政問題をして利用もふやしていこう、それが結局は健康づくりになるんじゃないかと。こういうことで値下げもして、みんなで、安くてでも利用がふえていけばいいんじゃないかと、こういうことだと思っております。それで、皆さん、ぜひ今の料金のままで何とかできることをお願いするものでございます。 以上、考慮して、本当に市が財政的に苦しいということは十分私もわかります。だから、健康づくりとして何とか、そっちの方からやっていけば、またお年寄りの皆さん健康になれば、いわゆる小郡市の国民健康保険も本当に赤字でございます。だから、そっちの方からも考えても、健康づくり、本当に幸せづくりの一つだと。こういうことで、財政的に本当に苦しいことを私は十分理解しながらも、何とか今のままでやっていけないかということで、議員の皆さん、ぜひご賛同いただいて、このままの料金でできることをお願いするものでございます。どうぞ議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げて、私のところの反対の討論とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○
内野哲朗議長 賛成討論ありますか。 10番田中登志雄議員。 〔10番 田中登志雄議員 登壇〕
◆10番(田中登志雄議員) 私は、この第60号、第66号、第67号の議案に賛成の立場で討論いたします。 市の体育館や
地域運動広場、そして小・中学校の体育施設は、市民のスポーツによる健康、体力づくり、あるいはスポーツを通した青少年の健全育成には欠かせぬ施設であり、これらのスポーツ施設を運営、維持していくことは市民の皆さんに対する市としての大きな責務でもあります。体育館や学校施設の現在の使用料は、その施設の利用に必要な電気代にも満たない額の設定となっており、適正な使用料への改定が必要であると考えます。今回、この施設についての減免措置の廃止と使用料の見直しは、施設の運営を今後も継続的に行い、修繕などの維持に関する財源の確保を図ることを目的としています。よって、スポーツ施設を利用する市民の皆さんに応分の負担をしていただくという受益者負担の考え方で、適正な使用料への改定を行うものであります。 また、小郡市行政改革行動計画の緊急改革プランを進める上でも必要な措置であるということを申し述べて、賛成の討論といたします。
○
内野哲朗議長 ほかに討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。賛成多数でございます。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第66号小郡市
地域運動広場条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。賛成多数でございます。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67
号小郡市立学校施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。賛成多数でございます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第68号小郡市
埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第69号小郡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第70号証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第76号小郡市
男女共同参画推進条例の制定について、討論ありませんか。 20番魚住清文議員。 〔20番 魚住清文議員 登壇〕
◆20番(魚住清文議員) いろいろ総務委員会では苦労して論議されたようで、条例とりあえず制定して、悪いところは後で直せばいいじゃないかという意見も聞かんでもないんですけども、基本的な問題がございますので、反対の討論をきちんとして、条例の扱いをどうするかということにも考慮してほしいなと思って反対の討論するものであります。 まず、私、2日目の議会で質問しまして、最終的に3問目に副市長は、人権のカテゴリーの中に含まれていますと、男女共同参画の問題はですね。というふうに、そういう人権の枠の中でやるというふうなことがありました。これは、私が、この前文の中、あるいは後の方から補助金交付団体という形でも出てきますが、小郡市では平成7年にあらゆる差別のない社会の実現に向けて小郡市部落差別撤廃人権擁護に関する条例をつくっております。人権の尊重に力を入れていきますということを取り上げて入れてる。これはこれで問題がないのかと思いましたが、実際には、この運動は人権の尊重と言いながら人権の一部の部分だけしかしてないと。これが男女共同参画まで取り込めるかて、それはもう恐らく取り込めんだろうと。逆に、こういうので取り込まれるならば、男女共同参画はもうやめたということになりかねない要素であるというふうに思うのであります。 小郡市の取り上げている人権というのは、部落差別を柱とした人権への取り組みですね。で、今、日本の社会の中で何が人権侵害の問題では一番大きいのか。ワーキングプアですね。小泉内閣によって規制緩和が行われて、働く人たちの中から正社員でなくてもいいよという仕組みが企業に許可されてる。こういう中で、安い賃金で何ぼ働いても給料が上がらない。私、演説しておりまして質問を受けたのは、国民年金が1万2,000円に値上げになったときに、若い青年が来て、私は14万円しか収入がありませんと。で、もっと勉強したいと思って夜学にも行ってます。それに税金かけられてきたと。つまり、20歳になって1万3,000円かかってきたわけですね。これじゃあ生活できませんと。勉強もできませんと。どうかならんですかっていう質問受けて、やっぱ国の仕組みが悪いんでもとから変えないかんというふうには話をしたんですが、今、今の社会、さらにひどくなっていますね、人権の侵害が。で、これを人権の侵害として小郡市は扱ってないと。なのに、人権の枠内で解決できるんだという考えは、やっぱり人権問題をもっと変えてもらうならば、それは認めていいんですけども、そうなってないというのが一つの問題としてあります。 それで、やっぱり人権とは何かという認識ですけども、人権とは人間らしく生きるということを求めることだと思いますね。じゃ、人間ちゅうのは一体何だろうかと。私は小学校のころ言われました、人間というのは猿より3本毛が多いと。で、ほんなこっちゃろうかと思うていろいろまじめに考えようとしてましたが、うちのおやじは頭に毛がない。実際どうなのかなと思って、もう考えるのやめましたがね。で、大人になってから、こういう言葉を古い有名な人の話を聞きました。人間と動物の違いは労働にあると。働いて物をつくる労働にあると。これエンゲルスという人ですけどね。ああ、なるほどそうだなと。人間というのは、働くことによって人間らしくなるんだなと。と、今の日本の社会が人間らしさを失っていく、つぶしていく。ネット難民とかね、高架の下で寝てるとか、そういう労働の実態。これが人間らしさを尊重してると言えるかというと、全く言えないです。 だから、これの救済どうするかというのが今の日本の社会で求められてるときに、それがきわめて人権の問題であるというふうに思うんですけれども、それはそっぽを向いたまま、人権というのがひとり歩きしてると。で、これは大変情けない事態ですから、こういう事態で男女共同参画をやろうと言っても、それはちょっと無理じゃないか。とりあえずこれだけ、それはあるだろうが条例をつくって取り組もうじゃないか。これは、それでいいとも思います。それでやっていくと、とりあえずはですね。 しかし、基本的に私がここで反対討論せないかんと思いましたのは、そういうふうに本当に人権とは何かというのを考えてきちんと男女共同参画も取り組まなければ、女性の差別というのは日本の社会ではずっと戦争が終わるまでありましたね。女性の参政権ありません。不動産をね、自分の名義にすることできなかったんですよ。それが、戦後新しい憲法で変えられました。女性の人権というのが初めて認められたんです。しかし、今に至るもまだ社会の生活の中では足りないというんで、男女共同参画の提案が国でされていくわけですね。で、それに目指して、条例がなくても今まで取り組んできましたけど、これをそういう形でゆがめていくというのは非常に危険性があるんじゃないかという点を再三質問の中でも申し上げましたし、今度の条例の採択に当たっては新原議員もいろいろ不備があると説明されていますけれども、そういうのは一応直していけるんじゃないかという意見も確かにあるでしょう。しかし、基本的な問題としては、反対の討論をきちんとして問題を提起しておかなければいけないというふうに考えております。 以上。
○
内野哲朗議長 賛成討論ありますか。 4番田中雅光議員。 〔4番 田中雅光議員 登壇〕
◆4番(田中雅光議員) 公明党の田中雅光です。本議会に再提出された小郡市男女共同参画条例の制定についての議案に対し、賛成の立場で討論をいたします。 この条例案は、本年6月の議会において、今後よりよい
男女共同参画推進条例の制定のためにとして、議案が撤回されました。本条例は、男女共同参画社会推進審議会に諮問され、多くの時間をかけて審議され、提出された答申を踏まえ、条例の各条項についてあらかじめ執行部において検討、整理され、最良の議案として提出をされております。この条例は、以前から早期制定が期待され、多くの方が待ち望んだ条例でもあり、条例の内容も、国の基本法と審議会の答申に沿ったおおむね理解のできる内容であり、私も6月議会での制定を期待をしておりました。 しかし、半年を経て、今議会で再提出をされた今回の条例は、前回の内容から多くの文言の改正や削除がなされており、そのことについて何点か疑問が感じられたので、本会議の質疑と委員会でも質疑をいたしました。主な内容は、市以外の責務が役割に置きかえられたことについて、責務と役割をどう考えるのか。性と生殖に関して、自己決定権であるみずからの意思を相互に理解という表現にしたこと。市の責務において必要な財政上の措置を講ずるや拠点施設の整備が削除されたことについて、見解を伺いました。本日の決議に向け、委員会での見解をもとに閉会中において私なりに精査、検討をしてまいりましたが、その条例文の改正、削除についてすべてを納得できるまでには至りませんでした。 しかし、不満は残るものの、これまで男女共同参画計画をもとに市が取り組んでこられた経緯と、今後も今までとは変わらず施策に取り組んでいくことに何ら変わりはないとした市の見解を信頼し、まずは立ちおくれた条例の制定に重きを置き、この条例の制定により男女共同参画の形成が推進されていくことが必要不可欠ではないかと判断をし、本条例に賛成することといたしました。 賛成するに当たり、市におかれましては、条例が制定をされた折には、男女共同参画の形成推進に向け、この条文の変更によってあらゆる施策が後退することがないよう全力で取り組まれることを強く要望し、賛成の討論といたします。
○
内野哲朗議長 ほかに討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。賛成多数でございます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前10時31分 再開 午前10時40分
○
内野哲朗議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 次に、環境福祉常任委員長の報告を求めます。
稲益理環境福祉常任委員長。 〔稲益
理環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
稲益理環境福祉常任委員長 報告いたします。 去る12月5日に
環境福祉常任委員会に付託されました議案第72号筑紫野・小郡・
基山清掃施設組合規約の一部変更について外10件につきましては、12月7日、
委員全員出席のもと、関係部課長並びに係長に出席を求め、説明を受けて審査を行いましたので、ご報告いたします。 議案第72号筑紫野・小郡・
基山清掃施設組合規約の一部変更につきましては、筑紫野・小郡・基山清掃施設組合の新規施設が平成20年4月1日から供用開始するため、小郡市の可燃ごみの搬入区域を市内全域に変更することに伴い、規約の一部を変更する必要が生じたためとの説明がありました。 本件に関し、資源ごみの管理運営も共同で処理するということだが、小郡市は筑紫野市より分別が進んでおり、リサイクル施設での分別は必要ないと思うが、資源ごみについても均等割10%、人口割90%負担するのかとの質疑があり、これに対し、維持管理費については処理量で決めるのが基本的な考え方だが、協議の余地はあり、今後管理していく中で実態とかけ離れた現実が出てくれば、組合の議会の中でも議論していただく必要があるとの答弁がありました。 次に、議案第52号宝満ふれあい
センター設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、使用料の減免措置を見直し、受益者負担の考えにより公平に使用料を徴収するもので、あわせて消費税の内税表示を行い、また運営審議会については指定管理者制度を導入し、小郡市土地改良事業連合協議会に委託したため、運営審議会に関する条文を削除するものとの説明がありました。本件に関する質疑はありませんでした。 次に、議案第53号小郡市
農産加工センター設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、使用料の減免措置を見直し、受益者負担の考えにより公平に使用料を徴収するもので、あわせて消費税を内税表示するものとの説明がありました。本件に関する質疑はありませんでした。 次に、議案第55号小郡市
総合保健福祉センター条例の一部を改正する条例の制定につきましては、使用料の減免の見直しと、満天の湯使用料について市内に居住するという部分を削除するものとの説明がありました。 本件に関し、
地域運動広場などは市内と市外を分けているが、なぜ市内に居住するという部分を削除したのかとの質疑があり、これに対し、1点目として近隣の同様の施設が市内外の格差を外す傾向にあること、2点目として利用者増を図りたいということ、3点目に昨年の委員会で市内外の問題を検討したらどうかとの意見があったためとの答弁がありました。 次に、議案第56号小郡市
高齢者社会活動支援センター条例の一部を改正する条例の制定につきましては、使用料の減免措置を見直し、受益者負担の考えにより公平に使用料を徴収するもので、2号の施設の設置目的を達成するための活動に使用するときについては、別に規則で定めるが、小郡大刀洗広域シルバー人材センターの事業の免除を予定しており、平成18年度の実績は236件との説明がありました。本件に関する特段の質疑はありませんでした。 次に、議案第57号小郡地区コミュニティ
センター設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、使用料の減免措置を見直し、受益者負担の考えにより公平に使用料を徴収するものとの説明がありました。 本件に関しましては、団体の利用件数についての質疑があり、これに対して、平成18年度実績で総利用件数が218件で、内訳は免除が166件、2分の1の減免が17件、全額徴収が35件との答弁がありました。 次に、議案第58号小郡市隣保館(市民館)及び
集会所条例の一部を改正する条例の制定につきましては、使用料の減免措置を見直し、受益者負担の考えにより公平に使用料を徴収するもので、あわせて別表の料金表の改正を行い、使用時間を9時から12時まで、12時から17時まで、17時から22時までの3つに区分し、冷暖房についても別途徴収するものである。また、本施設は国税庁の消費税法基本通達の中で社会福祉関係の非課税範囲に含まれており、消費税の徴収は必要ないとの説明がありました。 本件に関しましては、調理実習室の減免外の利用についての質疑があり、これに対して、平成18年度の実績はないとの答弁がありました。 次に、議案第71号小郡市廃棄物の減量化及び
適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、一般廃棄物処理業の許可更新手数料を2,000円から5,000円に改正するものとの説明がありました。 本件に関しましては、対象業者の数と近隣の状況について質疑があり、これに対して、対象業者につきましてはし尿処理業者が4社、ごみ収集業者が5社で、近隣の状況については春日市、大野城市が5,000円、筑紫野市、太宰府市が無料で、久留米市はし尿処理業者が1,000円、ごみ収集業者が5,000円との答弁がありました。 次に、議案第74号小郡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国民健康保険法施行令等の改正によるもので、保険料を年金から天引きする特別徴収についての改正を行うものとの説明がありました。これに関する質疑はありませんでした。 次に、議案第49号平成19年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認につきましては、主な補正といたしましては、5款1項2目保険財政共同安定化事業拠出金5,119万5,000円の増額は、当初見込みよりも交付医療費の該当が多かったということと、精算が過去2年分の医療費と被保険者数で行われたためとの説明がありました。 本件に関しましては、見込みと差が出た要因について質疑があり、これに対して、この拠出金は1件の医療費が30万円から80万円未満が対象で、平成19年度の該当医療費が多かったということであり、一番の理由は、本年の入院が前年から2けたふえたことによる入院給付金の増加が一番の理由であるとの答弁がありました。 次に、議案第50号平成19年度小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)の承認についてにつきましては、主な補正といたしまして、2款1項1目居宅介護サービス給付費3,000万円の増額は、要支援2の増加が著しく、また要介護者の人数が4月から10月までで100名程度増加しているためとの説明がありました。 本件に関しましては、なぜ要支援2が増加したのかについて、またコムスンの影響について質疑があり、これに対して、要支援2の増加の理由については、ひとり暮らしや高齢者だけの世帯が増加してることが要因の一つで、今までは家族の手助けがあれば介護認定まで受けなくてもよかった方が申請されるケースがふえていると思われるとの答弁がありました。また、コムスンについては、ホームヘルパーも含め麻生メディカルサービスに移行しており、今のところ影響は出ていないとの答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、全議案とも全員賛成をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。 以上です。
○
内野哲朗議長 環境福祉常任委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第72号筑紫野・小郡・
基山清掃施設組合規約の一部変更について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第52号宝満ふれあい
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第53号小郡市
農産加工センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第55号小郡市
総合保健福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第56号小郡市
高齢者社会活動支援センター条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第57号小郡地区コミュニティ
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第58号小郡市隣保館(市民館)及び
集会所条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第71号小郡市廃棄物の減量化及び
適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第74号小郡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第49号平成19年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第50号平成19年度小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、議案第72号筑紫野・小郡・
基山清掃施設組合規約の一部変更について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第52号宝満ふれあい
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第53号小郡市
農産加工センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第55号小郡市
総合保健福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第56号小郡市
高齢者社会活動支援センター条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第57号小郡地区コミュニティ
センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第58号小郡市隣保館(市民館)及び
集会所条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第71号小郡市廃棄物の減量化及び
適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第74号小郡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第49号平成19年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第50号平成19年度小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。 次に、都市建設常任委員長の報告を求めます。 徳冨正夫都市建設常任委員長。 〔徳冨正夫都市建設常任委員長 登壇〕
◆徳冨正夫都市建設常任委員長 報告いたします。 去る12月5日、都市建設常任委員会に付託を受けました議案第54号外2件について、12月10日に委員6名全員出席のもと、関係部課長、係長の出席を求め、審査いたしましたので、主なものについてご報告いたします。 まず、議案第54号小郡市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、執行部より、消費税の表示を今回総額表示ということで料金表の中に含めています。また、会議室の冷暖房の設定、
テニスコートの使用料で10枚の回数券を11枚に変更し、料金的にはやや値上げとなっています。多目的広場の使用料では、
地域運動広場との料金の統一を図るため、児童・生徒の料金を廃止していますとの説明を受けております。質疑はありませんでした。 次に、議案第73号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてですが、執行部より、市の財政確保のために道路占用料の全面改正をするもので、第4条占用料の減免で、今までは国とか行う事業について減免しておりましたが、今回、現行の1号、2号、3号を削除をしまして、一部減免がなくなります。雨水もしくは汚水の排せつまたはかんがいに必要な施設の設置のために占用するときは免除します。また、看板、標識、旗ざお、幕、アーチは今までは取っていなかったが、今からは対象になります。取る、取らないは市長が判断をしていきます。電柱については、電線の数で3種類に分けていますとの説明がありました。 NTT、九電との事前折衝はどういう状況なのか、またどれぐらいの増収になるのかの質疑に対して、今まで占用料、移設費用を相殺するところで徴収していないので、今後もそのことを前提として検討します。金額については、当初予算に600万円計上していますが、現在見込みが730万円ほどになり、これが400万円上がると想定されますとの答弁があっております。 次に、議案第51号平成19年度小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認についてですが、執行部より、人事院勧告に伴う人件費の補正ですとの説明があり、質疑はありませんでした。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第54号、議案第73号、議案第51号の3議案とも全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
内野哲朗議長 都市建設常任委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第54号小郡市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第73号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第51号平成19年度小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、議案第54号小郡市
都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第73号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第51号平成19年度小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。 以上で議案第75号外27件の
委員長報告と質疑、討論、採決を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第4 議案第48
号委員長報告と質疑、討論、採決
○
内野哲朗議長 日程第4、議案第48号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について、
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 本件につきましては、各常任委員会に分割付託しておりますので、各常任委員長に報告を求めます。 まず、
松尾昌弘総務文教常任委員長。 〔
松尾昌弘総務文教常任委員長 登壇〕
◆
松尾昌弘総務文教常任委員長 ご報告いたします。 去る12月5日、付託を受けました議案第48号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について、分割付託分でございますが、去る12月6日に
委員全員出席のもと、関係部課長、係長の出席を求め、審査を行いました。 審査の中で主なものを報告いたします。 2款1項12目市民安全対策費で、防犯灯設置工事費として94万円の補正は、小郡中学校周辺及び下岩田の通学路の安全性を確保する観点から、広域防犯灯を合わせて9基設置するものとの説明でした。 これに関し、当初予算では総数で何基分あるのかとの質疑があり、これに対し、当初予算94万6,000円のうち77万2,000円は希みが丘と美鈴が丘の基金で充当している分で、ほかの地域からの設置要望分は17万4,000円の予算になるので、2基か3基分となっていますとの答弁でした。 次に、10款3項2目教育振興費の191万3,000円の補正で、このうち中学校各種大会出場補助金100万円の補正は、当初350万円の予算でしたが、陸上競技等で九州大会、全国大会、横浜のジュニアオリンピック大会等の参加があり、また都市大会のうきは市開催分もあり、その分不足を補正するものですとの説明がありました。 これに関し、350万円の当初予算に対し100万円の補正率が多い。むしろ当初に多く組んでおいて余った分を減額補正するのが本来のやり方ではないか。また、大会は既に終わっているわけで、費用はだれが負担しているのかとの質疑があり、これに対し、陸上の関係で那覇市、仙台市、横浜市などこれまでにないところがあったので、この分で増額が生じました。新年度については、もう少し余裕を持った予算の要望をしています。また、補助金支給の方法は、一たんPTAなどで負担していただいているのが現状で、後で補助申請していただき、支給することになりますとの答弁でした。 以上のような内容で審査を終え、採決の結果、議案第48号は賛成多数をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。 以上でございます。
○
内野哲朗議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
稲益理環境福祉常任委員長。 〔稲益
理環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
稲益理環境福祉常任委員長 報告いたします。 去る12月5日に
環境福祉常任委員会に付託されました議案第48号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について、分割付託分につきましては、12月7日、
委員全員出席のもと、関係部課長、係長に出席を求め、説明を受けて審査を行いましたので、ご報告いたします。 本件につきましては、主な補正といたしまして、歳出3款1項2目20節特別障害者手当等給付費139万4,000円の増額については、年度当初より特別障害者手当が8件と障害児福祉手当が7件増加したことによるものとの説明がありました。本件に関する質疑はありませんでした。 次に、歳出3款1項4目28節老人クラブ育成費、高齢者社会活動推進等事業費補助金返還金36万4,000円の増額につきましては、平成18年度の実績が確定したための返還金で、老人クラブの人数、クラブ数が減少したためとの説明がありました。 本件に関し、老人クラブの動向について質疑があり、人数については、平成17年度が3,829人、平成18年度が3,704人、平成19年度が3,629人と減少しており、クラブ数についても、平成17年度が58クラブ、平成18年度が57クラブと減少しているとの答弁がありました。 次に、歳出3款3項2目23節生活保護扶助費1,330万5,000円の増額については、生活保護の平成18年度精算により国に返還するもので、生活保護の医療扶助が見込みより少なかったのが主な原因であるとの説明がありました。 次に、歳出6款1項3目19節活力ある高収益型園芸産地育成事業1,133万4,000円の増額については、県の補助事業で、今回団体への補助は事業費の2分の1で、イチゴのビニールハウスへの補助として100万円、
認定農業者の補助は事業費の3分の1で、ブルーベリーのハウスの補助として1,033万4,000円となっており、市の負担はないとの説明がありました。 本件に関して、補助対象の内訳についての質疑があり、団体では小郡苺研究会で4名の方が補助金の対象、
認定農業者では1人の方が補助金の対象との答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第48号については全員賛成をもって可決すべきものと決定をいたしましたので、ここにご報告いたします。 以上です。
○
内野哲朗議長 環境福祉常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、徳冨正夫都市建設常任委員長。 〔徳冨正夫都市建設常任委員長 登壇〕
◆徳冨正夫都市建設常任委員長 報告いたします。 去る12月5日、都市建設常任委員会に付託を受けました議案第48号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について、分割付託分でありますが、12月10日に委員6名全員出席のもと、関係部課長、係長の出席を求め、審査いたしましたので、主なものについてご報告いたします。 8款2項3目道路新設改良費の西福童・二森32号線端間自歩道橋整備事業5,850万円の減額は、河川管理者との協議により、鳥栖・朝倉線バイパス工事完成による供用開始後の現端間橋の落橋が5年以内に見込めない状況になり、減額するものとの説明に対し、最低5年はおくれるのですかとの質疑があり、用地買収が若干滞っており、2年ずれるか3年ずれるか今のところ予測がつかないとの答弁があっております。 下町・西福童16号線の用地買収費270万円は、小郡中学校南側で現在混雑して接触事故も起きており、非常に危ないので、現道と新しい道路との取りつけ部分の間口を広げるものとの説明があっております。 小郡・西福童3081号線、3086号線整備事業は、水道管の移設費用のため、工事負担費を250万円減額して補償費を250万円増額するもの。 8款4項1目都市計画総務費の小郡市拠点都市対策事業補助金12万円は、視察研修、勉強会を行うため計上していますとの説明に対して、構成メンバーについての質疑があり、委員は全員で23名で、寺福童、西福童、東福童、大崎の4行政区の三役と地権者
代表2名から3名ですとの答弁があっております。 また、この予算の目的について、どのように進めようとしているのかとの質疑があり、小郡の今後の拠点都市の進め方について、今後どういう方向に持っていくかも含めて勉強していこうと今回この予算を計上していますとの答弁があっております。 以上の内容で審査を終え、採決を行った結果、賛成多数、原案どおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。 以上です。
○
内野哲朗議長 都市建設常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~ 〇
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△日程第5 議案第78
号委員長報告と質疑、討論、採決
○
内野哲朗議長 日程第5、議案第78号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第4号)の承認について、
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 本件につきましては、総務文教常任委員会及び
環境福祉常任委員会に分割付託しておりますので、各常任委員長に報告を求めます。 まず、
松尾昌弘総務文教常任委員長。 〔
松尾昌弘総務文教常任委員長 登壇〕
◆
松尾昌弘総務文教常任委員長 報告します。 去る12月11日、付託を受けました議案第78号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第4号)の承認について、分割付託分でございますが、12月11日に委員会を開き、財政課長の出席を求め、審査を行いました。 歳入について、今回の補正は歳出の控訴費用49万円を上げているが、その経費に充てる財源として繰越金を49万円充てるものとの説明がありました。この件については特段の質疑はありませんでした。 以上のような内容で審査を終え、採決の結果、議案第78号は全員一致をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
内野哲朗議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
稲益理環境福祉常任委員長。 〔稲益
理環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
稲益理環境福祉常任委員長 報告いたします。 去る12月11日に
環境福祉常任委員会に付託されました議案第78号平成19年度小郡市
一般会計補正予算(第4号)の承認について、分割付託分につきましては、12月11日、
委員全員出席のもと、関係部課長、係長に出席を求め、説明を受けて審査を行いましたので、ご報告いたします。 歳出4款2項1目13節公判委託料49万円の増額については、控訴に関する費用で、法定代理人の着手手数料が42万円、その他経費として印紙代、郵送料、交通費を7万円増額するものとの説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第78号については賛成多数をもって可決すべきものと決定をいたしましたので、ここにご報告をいたします。 以上です。
○
内野哲朗議長 環境福祉常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。賛成多数でございます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前11時26分 再開 午前11時39分
○
内野哲朗議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~ 〇
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△日程追加
議員提出議案及び
委員会提出議案について
○
内野哲朗議長 お諮りいたします。 成富一典議員外18名から
議員提出議案第5号が、環境福祉常任委員長から
委員会提出議案第3号及び第4号が、都市建設常任委員長から
委員会提出議案第5号が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 ご異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第5号、
委員会提出議案第3号、第4号及び第5号を日程に追加して議題とすることに決定いたしました。 まず、
議員提出議案第5号小郡市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を求めます。 2番成富一典議員。 〔2番 成富一典議員 登壇〕
◆2番(成富一典議員) それでは、提案理由を申し上げます。 小郡市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。本議案につきましては、国の三位一体改革による地方交付税の削減など、本市財政への多大な影響を受けていることや、市三役及び市職員の給与削減などの執行部の行財政改革に議会としても率先して姿勢を示すべく、議員報酬を削減するものであります。内容につきましては、来年1月以降に支給される報酬及び期末手当について1年間2%のカットを行うものであります。 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
○
内野哲朗議長 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 自席へお戻りください。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第5号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 ご異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第5号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、
議員提出議案第5号は原案のとおり決定されました。 次に、
委員会提出議案第3
号品目横断的経営安定対策の
抜本的見直しに関する意見書の提出について、提案理由の説明を求めます。
稲益理環境福祉常任委員長。 〔稲益
理環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
稲益理環境福祉常任委員長 それでは、提案理由を申し上げます。 平成19年4月から施行されました品目横断的経営安定対策につきましては、一定の経営規模や要件を満たす経営体でなければ担い手として認められないなど、地域の実態が考慮されず、意欲ある農家の育成の障害になっております。 また、交付金についても、大部分を過去3カ年の実績に基づく支払いとするなど、生産現場では生産意欲をなくす政策だという声も出ており、今後、麦の作付の減少や耕作放棄地の増加など、日本の食糧自給率低下につながることが強く懸念されております。よって、関係機関に対し、意見書を提出するものであります。議員各位のご賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。 以上です。
○
内野哲朗議長 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、
委員会提出議案第3号は原案のとおり決定されました。 次に、
委員会提出議案第4号
割賦販売法の
抜本的改正を求める意見書の提出について、提案理由の説明を求めます。
稲益理環境福祉常任委員長。 〔稲益
理環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
稲益理環境福祉常任委員長 それでは、提案理由を申し上げます。 割賦販売につきましては、代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及している一方で、販売業者にとっては、購入者の支払い能力を考慮せずに高額商品を販売することができるため、強引、悪質な販売方法と結びつくと、消費者にとって高額かつ深刻な被害を引き起こす危険な道具にもなり、現在、高齢者を中心に、性別、年齢を問わず、割賦販売契約を悪用したマルチ商法や内職商法その他の詐欺的商法の被害が絶えません。このような被害を防止し、消費者に対し安心安全な
クレジット契約が提供されるためにも、被害の防止と取引の適正化を実現する
割賦販売法の改正が必要であります。よって、関係機関に対し、意見書を提出するものであります。議員各位のご賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。 以上です。
○
内野哲朗議長 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、
委員会提出議案第4号は原案のとおり決定されました。 次に、
委員会提出議案第5号道路財源の確保等に関する意見書の提出について、提案理由の説明を求めます。 徳冨正夫都市建設常任委員長。 〔徳冨正夫都市建設常任委員長 登壇〕
◆徳冨正夫都市建設常任委員長 提案理由の説明を申し上げます。 道路は、地方経済の活性化はもとより、教育、経済、医療、福祉などの生活環境の向上を図る上で最も基礎的な社会的資本であります。大都市部を中心に一定の量的なストックは形成されていますが、地方部の道路事情は、幹線道路の容量不足、生活道路の未整備、通学路等の歩道の未設置など、質、量とも十分とは言いがたく、その整備は喫緊の課題であります。このような中、公共事業を取り巻く環境は昨今極めて厳しく、道路事業についても道路整備が不要であるような意見もあり、これは地方の実情やニーズを無視した声であります。 また、これまで三位一体の改革が進められてきた結果、地方財政は国庫補助金の削減等によりかつてない厳しい状況に置かれています。さらに、平成19年度予算では公共事業費の削減がなされ、道路整備においても、地方にとって真に必要な事業が確実に行われているとは言いがたい状況になっています。今後、一般国道の幹線道路等を初め、生活に密着した県道、市町村道の整備を促進することが緊急かつ最重要課題であり、その財源として道路特定財源の確保が必要であります。よって、国に対して道路財源の確保等に関する意見書を提出するものであります。議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 以上です。
○
内野哲朗議長 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ質疑を終結いたします。 自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
内野哲朗議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
内野哲朗議長 ありがとうございます。全員賛成でございます。よって、
委員会提出議案第5号は原案のとおり決定されました。 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 これをもちまして平成19年第4回
小郡市議会定例会を閉会いたします。 ご協力ありがとうございました。 閉会 午前11時51分 小郡市議会会議規則第81条の規定により下記署名する。 平成19年12月19日 小郡市議会議長 内 野 哲 朗 署 名 議 員 赤 坂 博 則 署 名 議 員 森 山 喬 介...